
『未来の地球に一人でも多く残れるような仕事こそが、人類に対する最大の奉仕である』
この言葉を私たちは、単なる理想論ではなく、
実際の仕事のあり方として受け止めています。
手探り状態であることは事実ですが、
㈱清武建設一級建築士事務所は、
住宅の設計と施工を通じて、
どのように地球や人類に貢献できるのか
を真剣に考えています。
この理念の元、建築士が直接お客様と向き合い、
一棟一棟に「未来への責任」と「自然との共生」
という視点を込めて、私たちができることを
日々模索し、実践しています。
🌱 清武建設の家づくりは、地球と人との“共生”から始まります
清武建設は「建てて終わるもの」ではなく、
人と自然が無理なく共に暮らしていくための基盤
であると住まいを定義しています。
私たちの活動が「人の暮らし」と
「地球環境」に寄与し、
次の世代へ繋がることを、目指しています。
🌿 地球に負担を減らす住まい
- 高断熱・高気密設計で冷暖房エネルギーを削減
- 地産材・自然素材を活用し、製造・輸送時の環境負荷を低減
- 廃棄されにくく、修繕・再利用しやすい構造で長寿命住宅を実現
☀️ パッシブデザインの考え方
「自然の力を活かす設計」です。
電気や機械に頼らず、太陽・風・影・断熱
といった『自然条件』を設計に組み込み
冷暖房エネルギーに頼りすぎずに
快適な室内環境を保つことができます。
たとえば——
- 南向きの窓で冬の日射熱を室内に取り込み
- 軒や庇で夏の直射日光を遮る
- 北側の樹木より冷やされた自然風を通す窓配置
- 蓄熱する素材も考慮した断熱設計
これらは壊れず、交換も不要な工夫であり、
将来的なメンテナンス費もかかりません。
⚡ 太陽光発電の現実と限界
「光熱費ゼロ住宅」の象徴の太陽光発電ですが、
以下の課題が顕在化しています。
- パワーコンディショナーなどの部品交換が10~15年で必要
- 蓄電池は高額で寿命も10年程度。買い替え費用も重い
- 物価高や実質所得の減少で、回収年数が長期化
- 固定価格買取制度の終了後の売電価格低下
そのため、一般家庭にとっては費用対効果が見合わないケースも増加しています。
それでも、太陽光が役立つとき
唯一の強みは、「停電時の電源確保」です。
災害時でも電気が使えるという安心感は、
エネルギー自立という、一定の価値があります。
私たちは、こうした「メリットとリスクの両面」をお客様に正しく伝えた上で、
無理のない選択肢をご提案しています。
👪 暮らしと人の変化に寄り添う家づくり
- 世代交代に対応できる可変性のある間取り
- 子どもが自然に触れ、成長できる住環境の設計
- 高齢者にも安心なバリアフリー対応
💬 建築士が直接向き合う理由
営業スタッフがいない弊社、
建築士が最初から最後まで向き合うスタイルで、
お客様のご要望を踏まえ、将来の修繕や
生活変化も見越した設計や提案を致します。
「今だけ良ければいい」ではなく、
将来的に発生するメンテナンス費用。
30年後の暮らしを見据えた家づくり。
それを、お客様と共に考えることが、
清武建設の使命です。
✨ 私たちの想い
家は、人と自然と未来をつなぐ場所。
建てる事は、未来への責任を形にする事。
営利と持続可能性は、共に歩むべきもの。
私たちはそのバランスの上で、
地域に根ざした家づくりを続けてまいります。
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福岡注文住宅・工務店&一級建築士事務所(株)清武建設
弊社では営業を挟まずに、「建築士が直接お客様と対話」をさせていただきます。
中間コストや伝達ミスを減らし、低価格なフルオーダーのマイホームをお望みなら、ぜひ建築士に直接相談できる弊社にお任せください!
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